Macでゲーム<Mac de Game> etc...

Apple-Macintosh歴20年以上の筆者が68KMacの頃から現在の最新Macに至るまで、いかにMacでゲームをプレイする事にこだわったきたかを記録するブログです。他Apple情報も掲載予定。自称、世界随一のMacゲーマー!?

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2020年03月

<前の記事のあらすじ>

愛機のMacPro2009が壊れたので、シルバーマック最終ハイエンドモデル「MacPro2012/12コア」を購入。
ついでにグラフィックボードも「Metal」対応のものに変更・・・という内容でした。

先の記事で説明した「Metal」対応を歌ったグラフィークボードでおそらく最もパフォーマンス高いのは「SAPPHIRE Radeon PULSE RX 580 8GB GDDR5」あたりである。

しかしいくらハイスペックでもこのカードでは「EFI」が起動できない
「EFI」で起動できかつ「mini DisplayPort」が付いているカードとなると「SAPPHIRE Radeon HD 7950 Mac Edition」が、最適なカードであるという結論がとりあえず出た。

しかし、これがなかなか売っていない。新品はおろか、中古は過去に数回落札履歴があるぐらいなわけだから、MacProユーザーの中でも「見つけたら即買い」としてオークションなどをチェックしている者も多いと思われる。

さてどうしたものか・・・!?

Apple公認GPUにこだわらなければ、意外と売っていた。

オークションを見ると、Apple公認ではないものの「Radeon HD 7950」相当でMac対応を歌った改造品がそれなりに手頃な価格(それでもWinよりぜんぜん高い)で出品されているのだ。
だたこれがそれなりに厄介で「純正じゃないと嫌だ」というめんどくさい習性がMacユーザーには存在するのか、なかなか落札されなかったりする。わたしもその一人だ(苦笑

かといって、純正の出品を待っていても、いつされるかわからない状況はけっこう苦難の日々だ。
見つけたとしても、落札できるタイミングがないかもしれない。そもそも出品されないのだからこの場合「待つ」という選択肢は、延命の上で生き残っている「MacPro2012」のカスタマイズ性と合致しないと考えた。

そういうことで、純正を諦めて、Mac対応に改造品の購入をすることに決めた。

そして悩んだ末に購入したグラフィックカードがこれだ。

「AMD Radeon HD 7850 2GB」Macカスタム(EFI、miniDisplayPort有)

あれ、これじゃ結論にあった「HD 7950」よりも低いスペックだよね。

もちろんそれはわかっていたが、このカードにした理由はまず一つに値段。
「¥14,000」というグラフィックカードにしては比較的衝動買いできそうな金額、

二つにはこのシリーズナンバリングの上位ver7950、7980よりも「静音性」が高く、3つ目には「省電力」という点に尽きる。
(補助電源ケーブルが一つのみですむ、上位ナンバーのカードは2本必要)

私はMacProでゲームだけするわけではないので(苦笑)、静音性はかなり重要だ。
その上、省電力なわけだから、スペックはやや低いものの寿命も長いグラフィックカードを選択したわけだ。

これに、予備で購入しておいた手持ちの余っていた「HD5770」を10,000円で売りさばき、差額はなんと「¥4,000」に! かつ10%キャンペーンのクーポンを使って、3000円代に!

なかなかいい買い物じゃないか!?

これでFF14が動くってんだから、無理にハイスペックなカードにする必要なんてないない。

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Metal対応カードの実装、 Mojaveインストール、そして念願復活のFF14を起動!

スクリーンショット 2020-03-18 2.36.52

そういうわけで購入しました! 以下FF14までの起動を簡易フローでご説明します。!w
参考になる人はおそらくいないと思いますが(苦笑) 

 1)Metal対応のグラフィックカード実装しました。
 ↓
 2)問題なくminiDisplayPortでつなぎました。
 ↓
 3)Mojaveインストールできました。
 ↓
 4)FF14インスールしました(体験版ねw)
 ↓
 5)起動できました。
 ↓
 6)ログイン
 (ちょっとアカウントやコンフィグ引き継ぎ関連ででややこしいことにはなったものの省略)できました。
 ↓
 7)無事、FF14のエオルゼに到着しましたぁああああああああ!^^qw
スクリーンショット 2020-03-18 2.37.45

祝」記念のスクリーンショットとなります。

これからちょこちょこ更新いければ幸いです。

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ローディング画面ごときでわくわく! こんな感覚も今のうちだ!w

スクリーンショット 2020-03-18 2.38.04

待ちに待ったミスラの光景、ミコッテのマイキャラ! かわいいぞ!

スクリーンショット 2020-03-18 2.42.16

そして、エオルゼアの大地に降り立つ!w


まずは体験版を極めます(苦笑)
乞うご期待!?

これでようやくFF14を自前の「Mac」で冒険ができるぞぉぉぉ!^^ 

2020年最新版 MacでFF14プレーヤー数(現役)フェルミ推定!

スクリーンショット 2020-03-31 17.11.05

P.S
1年前の記事で、 MojaveでFF14をしているユーザーが「16人」という衝撃的なフェルミ推定を行いましたが、
もう一度算出しなおした結果現在はなんと「262人」まで増える結果となりました。
( Mojaveの割合を高めたのと、最新機種の項目を外しました)
この数字、意外と当たらずとも遠からずな気がしませんか?
でも絶対にFF14をMacでプレイしているユーザーって1000人はいませんよ。
そもそもパッケージ買ってからさらに月額課金のMMOだしね。

 

 


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Macでゲームをしていると、たまにエロゲーがしたい衝動に駆られる。
だが、エロゲーはMacにはほとんど存在しないのが実状であり、通常のゲーム以上にMacにはラインナップされていないのだ。

エロゲーするならWindows、これもゲーマーの基本中の基本ですからね(苦笑

それでもSteamがあれば多少の微エロゲームが存在する。
ただそれらはたいがいタイトルに「Hentai○○○」とかいうネーミングだったりして、世界的に「美少女アニメ調のエロ=HETNAI(変態)」と呼ばれることが、世界共通語になっている始末である。

いくらエロゲーがしたくも「Hentai○○○」などというゲームタイトルを、私がSteamで有料で買うわけがない(苦笑・・・と、最近まで思っていたのが、その軽薄な思い込みも、この時高まる性欲にあっさり負けてついに購入してしまったw

それが今回Macでsteamコーナーで紹介する「Strip4 Classmate Study」である。

この微妙な3Dキャラクターの姉ちゃんをパズル「コネクト4 」で勝利し脱衣させる
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画像を見てお分かりの通り? この3Dキャラ、どうみても写実的でないし、最近のゲームからしても人間というよりは「人形」に近いキャラクターである。
人によっては、この程度で発情するなんて考えられないかもしれない。

でも、わたしは昔から2Dでも3Dもカクカクのポリゴンでも、その性別が「女性」あれば、反応できる才能を持っていたから、このゲームの姉ちゃんのん画像に、実のところ一発で気に入ってしまった。(つまりは人間でも人形でも絵でも可能ってことだ、俺スゲー!?)


セールで200円程度なので、衝動買いするにはもってこいの金額。
これでこの3D姉ちゃんをと遊べるなら安いもんじゃないの? しかも勝つと脱いでくれるなんて、現実でもこんなプレイしてーーーーーー!!!!

そういうことで肝心のゲームプレイは・・・
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見ての通りかわからないが、
このゲームのメインは、コネクト4 と呼ばれるボードゲームで「7x7の穴(メダルの)の空いている箇所に上からメダルをスライドさせていき、自駒の色を縦横斜めに4つ揃えれば勝ち、勝つと姉ちゃんが一枚ずつ脱いでくれる、という単純明快さのパズルだ。
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単純だが奥が深いとはこのことだろうか・・・?
はじめはなんとなくプレイするだけで勝利していても、脱衣で下着にしたあたりから、この姉ちゃんが本気出し始め、これがなかなか強い!
全裸に近づくと強くなる・・・脱がすと強くなる・・・なんかこれさえも興奮要素になってしまうじゃないか!w
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最終的に全部脱がすまで、20数回のプレイを余儀なくされたが、なんとか勝利し、ようやく全裸脱衣完了!、と思いきや、おいおいなんで18禁なのにモザイクついてんの!?
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たかだが乳首見せるだけで、モザイク? そりゃないでしょうアンタ!


やりきれない思いがしばらく続いていたが、検索してみると、全裸のスクリーンショットがちらほら出てくるので、モザイク外す方法がきっとあるはずと信じて、さらに検索を進めた。

まぁ、実際はあっさり見つかったのだが、ゲーム起動時にタイトル画面でCode「cansee」と入力すると、「you are badboy(もう、あなたってほんと悪い子ね、仕方ないからぜんぶ見せてあげる・・うふふ♡)意訳」というメッセージの後、モザイクが消えた姉ちゃんをようやく拝める、という展開に!

人間は隠されている方が興奮する生き物なのだろうか!?

全裸モザイク無しでも、それ以上のゲーム性はなんら変化がないのが金額相当ではあるが、元々Macでエロゲーしない自分からすれば、これでもかなり楽しめた部類にはいり、ぜひブログで紹介しておきたいと思ったわけだ。

総評としては、格安だし3Dキャラが気に入れば買って損?はないと思える、実はそれ以上にこのパズルがなかなか面白いのだ。
ただ相手がこの姉ちゃんじゃなかったら、絶対プレイしていないと思うがな(苦笑

なんとアップデートでVRに対応!
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先日のアップデートでVRに対応することになったようだ。
これで脱衣をVRで楽しめる!・・・っていうか機器もってないので見れないんだけどね。
PS VRなら持ってけるど、あれエロほとんどないし(サマーレッスンはもってるけど、ひかりちゃん)
 

FF14


もう1年以上前の記事でFF14が64bit対応するとのことで、MacOS Mojave以下がバッサリ切り捨てたられた記事を書いた。その時はもうこれで私のMacでFF14人生が終わったと正直思っていた。

      だが私は諦めていなかった、現在私の愛用している「MacPro2012」は、カスタマイズ性が高く、パーツを差し替えさえすれば延命を続けることのできる中古Mac界隈では大人気?のMacなのだ!^^

      諦めていたFF14を起動させる条件、その経緯

      諦めていたFF14起動はけっこう個人的に嬉しい出来事なので、これまでの経緯をぜひご説明したい。

      前回FF14Mojave対応時、私のMacProは「Elcapitan(MacOS 10.11)」だった。
      この時のMacProは2009モデルだったので、このOSが最終バージョンとなっていた。
      だが、この時代のMacProはこれだけでは終わらない。
      ファームウェアをアップデートすれば「High Sierra(10.13)」までバージョンアップをすることができるのだ。

      もちろん「High Sierra(10.13)」に変更した時は既に遅し、例の「64bit対応」グラフィック「Metal対応」したOSでないとサポートしないのがFF14仕様なわけだ。
      つまりは「 Mojave(10.14)」ということだ。

      この仕様の中で特に重要なのが「Metal」対応という部分。
      これはWIndowsでいうところの「DirectX」に非常に近い環境になり開発しやすいとか話しなので、Macの対応も以前と比べてスムーズになる、ということが言えるのだろう。
      (ちなみにエルダークロールも「Metal」対応の仕様に変わってました(苦笑))

      だがこの「Mojave」・・・
      肝心のわたしのMacPro2009には入れられないのだ。


      「Metal」対応の「グラフィックボード」が Mojaveのインストール要件

      その理由は「グラフィックボード」が「Metal」対応でないからだ。
      じゃあ「Metal」対応を買えばいいじゃないか、WInゲーマーあたりは簡単に思うことだろう。

      Macに対応または推奨されているグラフィックボードは、Mac仕様というだけ世代が古くても未だに値段が高いのだ。
      デフォルトの「HD RADEON 5770 For MacPro」が中古で現在1万円する。しかもこれが飛ぶように売れる。VRAM1Gだよ!w

      以下、Apple推奨のMetal対応はグラフィックボードが以下の通りだ。

      で、このボードを搭載したMacProに限り「 Mojave」までインストールできる、ということ。 


      • MSI Gaming Radeon RX 560 128-bit 4GB GDRR5
      • SAPPHIRE Radeon PULSE RX 580 8GB GDDR5
      • SAPPHIRE Radeon HD 7950 Mac Edition
      • NVIDIA Quadro K5000 for Mac
      • NVIDIA GeForce GTX 680 Mac Edition
      • AMD Radeon RX 560
      • AMD Radeon RX 570
      • AMD Radeon RX 580
      • AMD Radeon Pro WX 7100
      • AMD Radeon RX Vega 56
      • AMD Radeon RX Vega 64
      • AMD Radeon Pro WX 9100
      • AMD Radeon Frontier Edition 




      導入を阻む第一の壁の存在とは?「EFI」

      意外と選択肢があるかと思うかもしれないが、第一の壁がここには存在する。

      Macには元々起動にアップルマークが出たり、起動ディスクを変更したりセーフブートしたりのEFI(システムパーティション)という機能がある。
      この機能が付いているのが上記リストの「for Mac」「Mac Edition」と書いてあるもののみ。
      それ以外、Macは起動はするものの「EFI」が使えない、という状態になる。
      このEFIにこだわらなくてはいけないのが、まず第1の壁だ。(苦笑

      そして更に第2の壁も存在する「miniDisplayPort

      第2の壁は「miniDisplayPort」の問題だ。この接続にこだわらなければ、選択肢は複数あるのだが、元々繋いでいるApple社製の「LED CHINEMA Display」を接続したい場合には「miniDisplayPort」が必須だ。


      Apple以外のモニター使っているなら話はもう少しスムーズだが、やはりMacでゲーマーはそういうわけにはいかないのだ(苦笑

      そうなると選択肢が調べた結果「SAPPHIRE Radeon HD 7950 Mac Edition」が最適解となった。
       




      で、この中古相場がなんと「¥35,000」である、新品だと驚愕の「¥49,800」!
      たかだがVRAM3Gのグラフィックボードが、今の時代に「¥50,000」するわけだ
      WINゲーマーからしたら、なんとも滑稽な話しに聞こえるかもしれないが、これがけっこうなハードルとしてずっと立ちふさがっていた。
      しかも、中古ではなかなか出回らないと来てる。

      このような事情があり、MacPro2009はHigh Sierraどまりで、しばらく使用を続けていたのだが・・・・

      MacPro2009起動不能・・・原因は・・!?

      ある日、愛機のMacPro2009がSteamの「Taros」というゲームやっていたら、いきなりシャットダウンし、その後起動できない状態になってしまった。
      ロジックボードがイカれたのかと思いきや、原因はグラフィックボードにあった。
      ただ、早計に壊れたと思いこんでしまった私は、仕事でも使うので「MacPro2012 12コア メモリー64G」を衝動買いした(苦笑

      幸いMacPro2009が壊れたのを理由に憧れのシルバーマック最終モデル「MacPro2012 12コア 」を手に入れたことは、奮発はしたものの非常に喜べることであった。
      状態が良く、メモリー64G、SSDやHDはフル装備、キーボード、マウスもコミコミの美品であった。
      (2009モデルはその後完動品として普通に売れました、良かった!)

      ただ、グラフィックボードだけは純正の「HD RADEON 5770 For MacPro」のまま・・・


      せっかく2012最終モデルのMacProを買ったからには、これまで手をつけられなかった「 Mojave」対応をするしかない、と心に決めた。
       
      という風にどうせなら、至高のMacProカスタマイズと思い立ったわけだ。・・・
      金はそれなりにかかるがもはや止むを得ない・・・!


      そういうことで、Metal対応のグラフィックボードの選別・購入をすることに・・・


      長くなりそうなので次回に続きます(苦笑



       


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