Macでゲーム<Mac de Game> etc...

Apple-Macintosh歴20年以上の筆者が68KMacの頃から現在の最新Macに至るまで、いかにMacでゲームをプレイする事にこだわったきたかを記録するブログです。他Apple情報も掲載予定。自称、世界随一のMacゲーマー!?

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カテゴリ: 「MacでSteam」

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D&Dをベースした本格RPG「Planescape: Torment: Enhanced Edition / プレーンスケープ トーメント」、このゲーム、なんと?Macでプレイ可能である。

Macのゲームは日本語化を無視される不思議!?

本格RPGをMacでプレイ可能は良いとして、次のハードルは日本語化であろうか。
日本語化はMac無しであることが意外にも多いのがSteamというか、ゲーム業界の常識なのかもしれない。

個人的には有名なのは「ライフイズストレンジ」である(笑
このゲームなんと、日本語化できているくせに、日本語はオプションで有料扱いというふざけた商法で巷で話題の「トゥームレイダー」で有名なスクエニがパブリッシャーである。

トゥームレイダー」で懲りたのか、「ライフイズストレンジ」で、日本語DLC無料!となり、なぜか評価するレビューが多い中、密かに「Macで日本語化は無理・・・」という誰も興味のない現実が突きつけられたゲームである。

たぶんスクエニのスタジオにはMacはないんだろうと思う・・・w
 
まぁなんだかんだで、こういった理由で購入やプレイを諦めたゲームもけっこうある。
(「ライフイズストレンジ」はPS4のフリープレーでやりました、笑) 


★ 尋常でないテキスト量、日本語化に成功したという偉業!

以前からレビューを見て気になって仕方なかったこの「Planescape: Torment: Enhanced Edition」だが、最近日本語化に成功したらしく、その翻訳量から偉業と言われている。
パブリッシャーやプロの翻訳家もその膨大なテキスト量に匙を投げるほどのボリュームということで、日本語化は不可能と言われていたらしい。

ということで日本語化導入の内容は以下のページを見てもらえれば「とてもわかりやすく」解説してあり、なおかつ必要ファイルをドラッグで上書きで超簡単である。

<日本語化MODのページ:ゲーム翻訳サークルTRANAZ>

しかし、気になる注意書きが補足事項にあり、「WIndowsのSteam版」のみ対応で他は未確認・・・とある。

念の為、Mac日本語化に成功したユーザーはいるのか検索してみると、見事に情報ゼロ!
ほんと、Macのパワーゲームユーザーって少ないです。ネット界隈を見ても、情報発信できるレベルのMacのゲームユーザーって、日本に10人もいないと思う(適当な推測w)

では私が人柱になろうということでセール中「70%オフ / 594円」で購入し(安っ!)、日本語化に挑戦してみた、という経緯である。


★ 結論:全く同じやり方で問題なく日本語化可能だった。

やり方同じなので導入方法は割愛します(苦笑

以下スクリーンショット。
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起動後のオープニングタイトル、しっかり日本語化できてます! やったぜ!
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美男でも美女でもない、まるでゾンビのようなコレしか選べない、斬新なキャラクターメイキング!
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いきなりよくわからないドクロと長文会話! 冒頭でこれだからこの先思いやられる(苦笑
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このように試してみないとわからないMac日本語化。
(他にもあります・・・そういうことで「人柱・・・(消極的)」)
 
これでD&D系本格RPG「「Planescape: Torment: Enhanced Edition」が存分に楽しめるというものだ。

それにしても、冒頭からほんとテキスト量すごいわ〜!
この場を借りて有志の翻訳された方にお礼を言おう。「ありがとう!」




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Macでゲームをしていると、たまにエロゲーがしたい衝動に駆られる。
だが、エロゲーはMacにはほとんど存在しないのが実状であり、通常のゲーム以上にMacにはラインナップされていないのだ。

エロゲーするならWindows、これもゲーマーの基本中の基本ですからね(苦笑

それでもSteamがあれば多少の微エロゲームが存在する。
ただそれらはたいがいタイトルに「Hentai○○○」とかいうネーミングだったりして、世界的に「美少女アニメ調のエロ=HETNAI(変態)」と呼ばれることが、世界共通語になっている始末である。

いくらエロゲーがしたくも「Hentai○○○」などというゲームタイトルを、私がSteamで有料で買うわけがない(苦笑・・・と、最近まで思っていたのが、その軽薄な思い込みも、この時高まる性欲にあっさり負けてついに購入してしまったw

それが今回Macでsteamコーナーで紹介する「Strip4 Classmate Study」である。

この微妙な3Dキャラクターの姉ちゃんをパズル「コネクト4 」で勝利し脱衣させる
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画像を見てお分かりの通り? この3Dキャラ、どうみても写実的でないし、最近のゲームからしても人間というよりは「人形」に近いキャラクターである。
人によっては、この程度で発情するなんて考えられないかもしれない。

でも、わたしは昔から2Dでも3Dもカクカクのポリゴンでも、その性別が「女性」あれば、反応できる才能を持っていたから、このゲームの姉ちゃんのん画像に、実のところ一発で気に入ってしまった。(つまりは人間でも人形でも絵でも可能ってことだ、俺スゲー!?)


セールで200円程度なので、衝動買いするにはもってこいの金額。
これでこの3D姉ちゃんをと遊べるなら安いもんじゃないの? しかも勝つと脱いでくれるなんて、現実でもこんなプレイしてーーーーーー!!!!

そういうことで肝心のゲームプレイは・・・
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見ての通りかわからないが、
このゲームのメインは、コネクト4 と呼ばれるボードゲームで「7x7の穴(メダルの)の空いている箇所に上からメダルをスライドさせていき、自駒の色を縦横斜めに4つ揃えれば勝ち、勝つと姉ちゃんが一枚ずつ脱いでくれる、という単純明快さのパズルだ。
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単純だが奥が深いとはこのことだろうか・・・?
はじめはなんとなくプレイするだけで勝利していても、脱衣で下着にしたあたりから、この姉ちゃんが本気出し始め、これがなかなか強い!
全裸に近づくと強くなる・・・脱がすと強くなる・・・なんかこれさえも興奮要素になってしまうじゃないか!w
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最終的に全部脱がすまで、20数回のプレイを余儀なくされたが、なんとか勝利し、ようやく全裸脱衣完了!、と思いきや、おいおいなんで18禁なのにモザイクついてんの!?
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たかだが乳首見せるだけで、モザイク? そりゃないでしょうアンタ!


やりきれない思いがしばらく続いていたが、検索してみると、全裸のスクリーンショットがちらほら出てくるので、モザイク外す方法がきっとあるはずと信じて、さらに検索を進めた。

まぁ、実際はあっさり見つかったのだが、ゲーム起動時にタイトル画面でCode「cansee」と入力すると、「you are badboy(もう、あなたってほんと悪い子ね、仕方ないからぜんぶ見せてあげる・・うふふ♡)意訳」というメッセージの後、モザイクが消えた姉ちゃんをようやく拝める、という展開に!

人間は隠されている方が興奮する生き物なのだろうか!?

全裸モザイク無しでも、それ以上のゲーム性はなんら変化がないのが金額相当ではあるが、元々Macでエロゲーしない自分からすれば、これでもかなり楽しめた部類にはいり、ぜひブログで紹介しておきたいと思ったわけだ。

総評としては、格安だし3Dキャラが気に入れば買って損?はないと思える、実はそれ以上にこのパズルがなかなか面白いのだ。
ただ相手がこの姉ちゃんじゃなかったら、絶対プレイしていないと思うがな(苦笑

なんとアップデートでVRに対応!
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先日のアップデートでVRに対応することになったようだ。
これで脱衣をVRで楽しめる!・・・っていうか機器もってないので見れないんだけどね。
PS VRなら持ってけるど、あれエロほとんどないし(サマーレッスンはもってるけど、ひかりちゃん)
 

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■ 発見〜購入に至るまで

 

わたしはタワーディフェンス(以降TD)のマニアでもなんでもないのだが、この「ダンジョンウォーフェア」は万人に非常におすすめできるゲームだ。

久しぶりに時間を忘れて「朝までプレイ」してしまう程没頭してしまい、家族いるのに思わずヤバイなぁと・・・危機感を抱いたぐらいだ(苦笑)

1つに、このゲームを発見、興味を持ったのはTDだからではない。
理由は他でもない、わたしの大好きなリアルタイムRPG「ダンジョンマスター」にロゴが似ているな、と思って試しにSteamのストアページを確認してみたことによる。
 
実際そっくりではないが、なんとなく開発者も意識していたに違いない!?
(よく見ると似てないねw)

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まぁ、実際似てないのだが、初見は明らかにダンジョンマスター的ロゴに見えて、ゲームをチェックしたことは間違いなく、これがこのゲームの発見に繋がったわけだ!(苦笑)。
 
この手の雰囲気なロゴに私は弱い、という証明であろうか。
もしくは「ダンジョン」というタイトルはとりあえずチェックするというその習性からだろうか(苦笑)

2つに、購入のきっかけはレビューが大好評なのと値段が1000円程度とお得な金額設定だったからだ。この値段でここまでハマれるとは、本当にいい買い物をしたゲームだと心から思っている。

■ ダンジョンウォーフェアの特徴

1)BGM・サウンドが良く、テンポ良くプレイできる。

曲数は少ないが、雰囲気抜群である。効果音、特に爆発音にはドキッとさせられる。
ゲームのテンポも非常によく、PC/Macなど最大4倍速まで早くできる。
(スマホ、タブレットはなぜか2倍まで)

2)豊富なトラップアイテム、個性のあるステージ。

 トラップのレベルはいつでもアップダウン、又はオールリセットしてふり分ける事ができ、ステージ攻略の必要に応じてレベルをカスタマイズできる自由さがある。
難しいステージもトラップを変えるだけで攻略できる場合も多々ある。
 
 またトラップはレベル4にすると高機能に化ける、ただ通常ステージ中1箇所のみの制限付きではあるものの、スコアに応じてプレイ中にその上限が開放されたりする。

3)デーモン(悪の側)で冒険者達を撃退する快感

 偽善者野郎を叩きのめすのはけっこう気持ちのいいものである。
 現実ではなかなかそうはいかないからね(苦笑)

4)iPhone、iPadでもプレイできる

 Macとは別料金だが携帯プレイこそ価値があると思う。空き時間にもプレイしたくなるし、苦痛の通勤時間なんてあっという間に過ぎてしまう。
 iPhoneとiPadなどの端末間はクロスセーブ(クラウド)可能。

5)頑張れば誰でも?クリアーできる絶妙な難易度
 
 難易度セレクトできるので、クリアーは誰でもできるとは思うが、難易度は「ルーン」を使って独自にカスタマイズできる。高難度の方がむろんスコアやゴールドが入りやすくレベルも上がりやすくなるわけだ。
 それに後半でも容易くクリアーできるステージがあり、ユーザーを満足させる壮快感がある。

6)縛りプレイやエンドレスモードなどやり込み要素も楽しい

このゲームの最終的なやり込み要素は、ルーンをフルスペックにしてエンドレスモードでハイスコアに挑戦、することかと思う。

エンドレスは中盤あたから、ゴーレムなどの敵の物量攻勢に対応しにくくなり、ハイレベルでもなかなか永久機関というわけにはいかない。
その物量に紛れて、俊足タイプの馬とか盗賊みたいのが、知らぬ間に次元門に到達されてしまい、ゲームオーバーになることが非常に多い。というかヤられる時はほとんそそのパターン。

ちなみに私は、ハートを1縛りで全てプレイし、そしてクリアーすることを目的にした。
ハート1でないと緊張感がなく、ステージ本来のトラップを仕掛けられないからだ。

7)続編もあり、楽しみをそのまま継続できる。

データを連携できるというわけではなく、クリアーしてもまだ「2」がある、という期待感を保てるという、ことである。

■ ダンジョンウォーフェアの欠点

1)時間を忘れて没頭しやすく、気がつくとすぐ朝になってしまう(苦笑)

それ以外は無いと断言してもいいんじゃないかな?w 

■ 基本的なトラップ配置

トラップアイテム 

攻略と呼べる内容ではないが、とりあえず仕掛けるのはこんなトラップだったりする。
ステージ毎に攻略の仕方は異なるので、使い分ける必要がある。
(文末にクリアー時のトラップ配置を掲載しています) 

 「デーモン」系で攻撃、もしくは「凍結」系で凍らし足止め、
 「スピンブレード」「グラインダー」「スパイク」系でチクチク攻撃しつつ、
 「ハープーン」「プッシュ」「スプリング」系であわよくば落とし穴に落とす。

後半は経路が複数あるので「バリケード」で1ルートに固定させることが必要。
何回かプレイすれば、パターンが読めてくるので、どこに配置するかはいろいろ試してみると良い。

固定した通路におびき寄せたら、以下のようなトラップで残滅するのが基本パターン。
 
 「業火の罠」(火炎放射)でひたすら焼き尽くす(移動されてもある程度燃えててくれる)
 「ライトニング」 インターバルが長いが、強力な雷の連続攻撃

<意外と使えなかったトラップ>

 「ブラックホール」 冒険者を吸い込んで異次元に飛ばすものかと思いきや、ダメージを与えるだけだった。
 「スピアトラップ」 手動で発動できる、という話しだが実装が後半で使いどころなくエンディングを迎えた。

■ クリアー時攻略画像

全てではないが、比較的困難と思われたステージクリアー時のトラップ配置を撮ってみたので、需要あるかどうかはともかく、参考までに載せておきます。

ショーダウン
 ▲ショーダウン(ファイナルステージ)

空襲
 ▲空襲(終盤の風船爆弾?が早いので注意!)

山
 ▲山(難易度高)

捨てカジノ
 ▲捨てカジノ(隠しステージ)

浅すぎる墓穴
 ▲浅すぎる墓穴

迷宮
 ▲迷宮

 要塞
 ▲要塞

坩堝
 ▲坩堝

エンディング
 ▲エンディング

クレジット
 ▲クレジット 

■ 付録:キャラクター一覧

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ウィザードリィといえばウルティマと並んで、RPGの基礎として後のゲームに多大な影響与えた古典タイトルである。
RPGが好きなゲーマーで知らない者はいないと思われる。もし知らないとすれば、ロックが好きなのにビートルズ、ツェッペリン知らないのと同様で、若いから知らないでは済まされない歴史的タイトルである!?
 
派生verが今でも続いているが、公式タイトルは2001年の「8」で完結?している。
 
今回「MacのSteamでプレイできるゲーム」として真っ先に紹介したいのが、この「ウィザードリィ」である。
 
ただ、ウィザードリィの全シリーズが遊べるわけではなく、Steamでプレイ可能なのは全8作品のうち「新生WIZ 6,7,8のナンバリングタイトル」のみだ。(ただし英語版)

Steam Wizardryで検索 
ちなみに初期のAppleII版のようなクラシックウィザードリィであれば、以下のサイトでアーカイブされており、無料でプレイできます。
無料で2400タイトルものMS-DOSの名作ゲームがプレイ可能に-Gigazine
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【公式ウィザードリィのタイトル



 Wizardry 1 - Proving Grounds of the Mad Overlord (狂王の試練場)
 Wizardry 2 - Knight of Diamonds (ダイヤモンドの騎士)
 Wizardry 3 - Legacy of Llylgamyn (リルガミンの遺産)
 Wizardry 4 - The Return of Werdna (ワードナの逆襲)
 Wizardry 5 - Heart of the Maelstrom (災渦の中心)
 ————新生WIZ————
 Wizardry 6 - Bane of the Cosmic Forge (禁断の魔筆)
 Wizardry 7 - Crusaders of the Dark Savant (ガーディアの宝珠)
 Wizardry 8


【復習】ウィザードリィのプレイ記憶 



新生Wizの6〜8を紹介したいのはやまやまだが、思い出す必要があるので(苦笑)、個人的な準備というか余興として、1〜5の思い出を振り返ってみたい。

<Wizardry 1 狂王の試練城>

忘れもしない初めてのウィズ、友人の家のFM77でやりました。
パーティーが全滅するとロスト(消滅)する、今ではとうてい考えられないストイックなゲーム性に、ハラハラしていつもプレイしてました。
負けそうになると、フロッピーのイジェクトボタンをいつでも押せるように準備していたものです。懐かしい〜。
 
後に「ファミコン版」「PS版」でもやりましたが、なぜだか村正ブレードが一度も出た事ありません。私はどうやら村正には縁がないようです(苦笑)
 
FM77版ですとフロッピーなのでアイテムの鑑定時、ギーコギーコーと10回以上読み込んだ後に「なんのてがかりもない」なんていうショッキングなメッセージを繰り返すのが苦痛のひとときではあったものの、しきべつできた時の感動はひとしおでした。なのでファミコン版のアイテム鑑定の早さ(連射可)に感動した記憶が・・・w 

ファミコン版はこのスピーディーな展開と、音楽やデザインの一新により、ウィズ1史上最高傑作と言われているようです。いわば完全版でしょうか? 製作者も認めているとか。

<Wizardry2 ダイアモンドの騎士>

FM77版のみプレイ。
ダイアモンドの騎士の装備が強すぎて、特に籠手取ると「ティルトウェイト」が使えるので唱えまくりです。この当時ですでに「無双」ができたわけです(苦笑。
爽快感は一番でしたが、前作のセーブデータが使えるのと、6階層しかないので直ぐ終わった記憶が・・・
もし、セーブデータがない場合、パーティーはLV1からになります。そうなると序盤の難易度、敵のレベルが高めに設定されているので、すぐ全滅してしまうでしょう。そういう意味では長く遊べるかもです。

<Wizardry3 リルガミンの遺産>

FM77版のみプレイ。
前作で不評だったのかどうか知らないが、パーティーの転生はできるものの、LVの引き継ぎができなくなっていましたね。
そのせいか、序盤がかなりキツく、LVも上がりにくい。どうにかマハリト覚えるまではLVを上げたものの、それ以降このゲームの情熱は消え失せてしまい、プレイすることなくそのまま忘却の彼方へ・・・(苦笑

 

<Wizardry 4 ワードナの逆襲>

この「4」が出る事を知った時、すごいシナリオだな〜と感心しました。
1のラスボスのワードナーが、今度は主人公になって冒険者を倒す、というわけですから。勧善懲悪RPGが当然と思っていた当時青少年だった私にはこれは衝撃的なゲームでした。
ただ・・・やってません(苦笑)

プレステ版のニューエイジオブリルガミンに収録してあり、序盤だけ試しにプレイしてみましたが、やっぱりやる気がおきる内容ではありませんでした(苦笑

<Wizardry 5 災渦の中心>

スーパーファミコンでプレイしました。
NPCの導入、呪文の追加、これまで正方形だったダンジョンの形状が自由に・・・等システムに大幅な変更が加えられました。
 
個人的には、この「5」大好きです!
 
NPCが個性的でしたね。中でもお気にキャラは、一度では覚えきれないパズル的な手順を一気に説明され、最後に「とてもかんたんだ」と言い放つ、マイティヨグが大好きでした! それと酔っ払いの魔術師とかもいましたね。
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キャラクターもスーファミでグラフィックが向上し、末弥純のデザインが冴え渡っていました。
 
モンスターで特に好きなのが悪魔のエリート「ネザーデーモン」、闇落ちた強戦士「ダークロード」そしてエロスで冒険者を誘惑する「サッキュバス」でしょうか(笑)
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私はこのサッキュバスに勝てる気がしません。たぶんすぐ負けますw だって目の前にある美女の裸体を剣で切ることなどできますか? そんなことより他にすることあるでしょう!?(苦笑。(ある意味においては切れるかも・・・w) 

この路線で、次の「6」も出るものと思っていましたが・・・
(外伝的なシリーズではこの路線を守っているようだが)

そして新生WIZ三部作【ウィザードリィ6、7、8】

後期はこんなの「ウィザードリィじゃない」と今でも賛否が分かれるであろう要素が多数追加されてます。
「5」のようなアレンジというレベルではなく、全くの別作品になってしまってます。

いわゆる新生ウィザードリィなわけです。これが「Steam」でプレイできるんですよ、しかもMacで!凄くないですか?^^

新生ウィザードリィは思い当たるだけでも以下のような改変がされています。

 1)フィールド探索がついに追加された。
 2)魔法が一新され、エレメントの組み合わせになった。(前作までの名称受け継ぎ無し)
 3)職業の追加(アルケミスト(錬金術)サイオニクス(超能力者)等)
 4)種族も追加(猫、妖精、ドラゴン等)
 5)NPCが多数登場。
 6)シナリオに重点が置かれ三部作になった。
…etc

初期ウィザードリィ派が、この新生を受け入れられない理由は大いに理解できます。

特に3D迷路にフィールドが追加されるのは「マイトアンドマジック」というシリーズが既に有名で、その後ではどうしても二番煎じ的な感があるのは否めなません。下手するとウィザードリィが他タイトルの後塵を拝しかねない、大胆な改変だったわけです。

「マイトアンドマジック」も当時のVerは完成度が高く(1、2ぐらいまで?)人によって3大RPG「ウルティマ」「ウィザードリィ」「マイトアンドマジック」として認識しているユーザーもいるかと思います。
 
ちなみに、「3大」の3つ目のタイトルはなぜか人によって違い、はっきりしていないようです。
個人的には「PHANTASIE(ファンタジー)」だと思っています。これについては後ほど語る予定です。

私はこの「新生ウィザードリィが大好きです!」

STEAMにありがとうとお礼を言いたい!^^w

しかもこれがMacでできるなんて・・・英語版しかないけど(笑
もし日本語版があったなら、私は一生STEAMについていこうと決めている。無理だけどw。

新生ウィザードリィは、このように大胆で大味な改変がされてはいるものの、常識を打ち破る怒涛のメインストーリー展開に、私は今でも胸揺さぶられます。

以下、6からざっくりその魅力を紹介しみたいと思います。

ただ、少し思い出す必要があるので(笑)、次回の記事でまとめておきます。



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